エンジニアとしてのスキルアップを!

エンジニアの勉強法とググる力

エンジニアとしてのスキルアップを!

ググる力を身につける

上達には「ググる力」が欠かせない ググる力を身につける

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検索にはコツがある

わからないことや知りたいことがあれば、インターネットですぐ調べることができますが、そんな時によく使われる「ググる」という言葉があります。これは、Googleの検索エンジンを使うことをもじった造語で、「検索する」という意味があります。コンピュータを扱うエンジニアにとってインターネットは貴重な情報がたくさん詰まった場所ですが、その情報量は膨大なので、上手に検索しなければ欲しい情報を見つけることができません。プログラミングの勉強法はいくつも手段がありますが、誰かに手取り足取り教えてもらうのではなく、自分で調べて考えて問題解決ができるようでなければなりません。そこで、「ググる力」をつけてプログラミングのスキルアップをするということについて考えてみましょう。

検索すれば答えがあるとは限らない

インターネットを使えば、世界中からありとあらゆる情報を見つけ出すことができますが、検索すれば欲しい答えがすぐに見つかるというわけではないと感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。検索する時には必ず検索したい内容に関するキーワードを入力しますが、このキーワード次第で出てくる答えが決まるということを念頭に置いておく必要があります。つまり、思ったように情報が出てこない場合、キーワードを変えて検索し直すなどの工夫が必要になるということです。例えば、プログラミングの勉強法に関して調べたい時に、「プログラミング」と入力すればそれなりに情報は出てきますが、「プログラミング 勉強法」と2語入力して検索すると、1語の時とは違うサイトの情報が出てきます。さらに「プログラミング 勉強法 書籍」と入力すれば、プログラミング関連の書籍についての情報が多く出てくるでしょう。キーワード数は3語か4語程度にしておくことをおすすめします。

覚えておきたいGoogle検索テクニック

エンジニアは調べものが多いので、検索の精度を高めるためのテクニックと知っておくと非常に便利です。検索したいキーワードと完全に一致したワードを含むサイトを探したい場合、「“プログラミングの勉強法”書籍」のように「“」でキーワードを囲めば、「“」で囲んだ部分が完全に一致した情報が見つかります。タイトルに「プログラミングの勉強法」が入ったサイトを見つけたい場合、「intitle:プログラミングの勉強法」というように「intitle:」を付け加えて検索します。プログラミングの勉強法から書籍を除外したい場合、「プログラミング 勉強法 -書籍」というように、除外したいキーワードの前に「-」を加えて検索します。「〇〇 OR 〇〇」とキーワードの間にスペースで挟んだ「OR」を入れると、どちらかのキーワードを含むサイトが見つかります。また、最新の情報を知りたい場合、「ツール」で期間指定することができます。これらのテクニックを活用すれば、より検索精度を高めて必要な情報をピンポイントで見つけることができるでしょう。

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